自分の希望を整理してから担当者に伝える

立地条件にこだわりすぎは危険

物件探しをするとき、憧れの街やターミナル駅、会社や学校などから近い場所を選んでしまいがちです。立地条件にこだわりすぎた結果、「通勤通学ラッシュで駅に人が多い」「学生が多く夜騒がしい」「公園や緑などの自然が少ない」「物価が高い」という実際に住んでみると想像と異なる部分があったという失敗談は多々あります。また、憧れの街に住めるものの実際は「最寄り駅までバスで○○分」という場所で、朝バスがなかなか来ないため通勤通学に十分余裕をもった時間に出ないといけないといった日々のストレスにつながることが発生します。

もちろん通勤通学のルートや所要時間の条件は大切ですが、引っ越し後のライフスタイルを想像したときにスーパーやコンビニなどの商業施設、病院や役所などが家や駅周辺にあることが生活するうえで必要です。また、公園やカフェ、図書館があると休日ゆっくりと過ごすことができて良いです。さらに女性であれば、最寄り駅から家までの道のりが明るいか、夜騒がしくないかなどのチェックも必要です。

立地条件にこだわりがあることは大切ですが、一度自分で実際に足を運んで街の雰囲気や利便性、通勤通学のルートを確認しておくことでギャップを少なくしましょう。

物件条件に優先順位を

何を条件に物件探しをしていますか。「駅から徒歩5分」「バス・トイレ別」「オートロック」「築年数3年以内」「コンロ2口以上」などなど、理想の条件は挙げるときりがありません。すべての条件が揃った理想通りの物件を見つけることは難しいです。そこで物件の条件に優先順位をつけると良いです。

理想の条件は、これがないと生活できない「絶対外せない条件」とあったら便利だけれどなくても生活できる「妥協できる条件」にわけることができます。たとえば、「駅から徒歩5分」は本当に必要な条件ですか。実は、「駅から徒歩10分」の物件の方がスーパーやコンビニなどの商業施設が近くにあり生活が便利ということもあります。

自問自答して「絶対外せない条件」を3つほどに絞り、エリアや予算を組み合わせて検索することで、理想の条件に近い物件が出てきます。もし出てこない場合は「絶対外せない条件」にも順位をつける必要があります。もちろんエリアや予算も生活できる範囲で変更可能な項目ですので、柔軟に考えることでより良い物件に巡り合えます。優先順位をつけることは自ら物件サイトで検索する際も、不動産会社で物件探す際も使えますので是非実践してみてください。